三重県571人感染 2人死亡 新型コロナ

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は11月29日、県内で571人(四日市市発表分123人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代と90代の女性2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ29万8253人、死者は579人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市123人、鈴鹿市100人、津市95人、松阪市74人、桑名市32人、伊勢市25人、いなべ・志摩市が各14人、伊賀市11人、名張・亀山市と明和町が各9人、川越・度会町が各7人、菰野・玉城町が各6人、鳥羽市と多気町が各5人、東員町4人、大紀・紀北町が各3人、尾鷲市と朝日町が各2人、熊野市と木曽岬・南伊勢・御浜町、県外が各1人で、不明が1人だった。

 県内の入院患者は前日比8人減の207人、重症者は変わらず3人で、病床使用率は41%、重症者用は6・1%。