三重県は11月15日、県内で420人(うち四日市市発表分75人)が新たに新型コロナウイルスに感染し、70代の男性1人が死亡したと発表した。感染者の延べ人数は28万747人、死者は計561人になった。
発表によると、市町別感染者は四日市市74人、津市65人、松阪市64人、鈴鹿市63人、名張市25人、伊勢市23人、桑名市17人、伊賀市15人、志摩市と菰野町各7人、鳥羽市6人、いなべ市と朝日町、大台町、紀北町各5人、亀山市と熊野市、明和町各4人、尾鷲市と南伊勢町、大紀町各3人、東員町と川越町、玉城町、御浜町各2人、多気町と紀宝町各1人で、県外が3人。
入院患者数は前日比14人増の125人で、うち重症は増減なしの1人。病床利用率は33・6%となっている。