三重県は11月6日、県内で前の週の同じ曜日と比べると2倍以上の1312人(四日市市発表分194人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代の男性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ27万3298人、死者は553人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市195人、伊賀市148人、鈴鹿市143人、津市138人、桑名市125人、松阪市113人、伊勢市96人、菰野町78人、名張市65人、いなべ市37人、玉城町26人、明和町25人、亀山市24人、東員町13人、志摩市10人、鳥羽市・川越町・紀宝町が各8人、朝日町7人、熊野市・紀北町が各6人、多気町・御浜町が各5人、木曽岬町・大台町が各4人、尾鷲市・度会町・大紀町が各1人、県外が13人だった。
県内の入院患者は前日から10人増の104人、重症者は変わらずゼロで、病床使用率は28%。