三重県は9月14日、県内で2291人(四日市市発表分447人含む)が新型コロナウイルスに感染し、5人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ23万8752人、死者は500人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市445人、津市359人、鈴鹿市255人、伊勢市198人、桑名市193人、松阪市158人、名張市127人、伊賀・亀山・志摩市各78人、菰野町55人、尾鷲市34人、川越町31人、いなべ市30人、東員・明和町各20人、多気町17人、紀宝町15人、玉城町13人、南伊勢・紀北町各11人、大紀町10人、鳥羽・熊野市各8人、木曽岬・朝日町各6人、大台町5人、度会町4人、御浜町2人、県外12人、不明4人。
県内の入院患者は前日比18人減の243人、うち重症者は変わらず3人で、病床使用率は42・7%、重症者用は5・8%。
死亡した5人は、70代男性1人、80代男性2人、90代男女各1人。
また県は、3日から9日までに新たなクラスター(感染者集団)が12件発生したと発表した。