三重県は9月10日、県内で764人(四日市市発表分152人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代と80代の男性2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ23万3125人、死者は489人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市146人、津市142人、松阪市100人、鈴鹿市71人、伊勢市58人、桑名市43人、伊賀市31人、志摩市18人、亀山市15人、名張・いなべ市各14人、東員・菰野町各12人、玉城町11人、多気町10人、明和・南伊勢町各人、尾鷲市と川越・大台・紀北町各4人、鳥羽・熊野市と大紀町各3人、朝日町・紀宝町各2人、度会町1人、県外8人、不明15人。
県内の入院患者は前日から4人減の256人、重症者は前日から変わらず2人で、病床使用率は43・6%、重症者用は3・8%。自宅療養者は前日から1578人減の1万8人となった。