三重県は9月8日、県内で1738人(四日市市発表分305人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代から90代の男性4人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ23万844人、死者は479人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市303人、津市262人、鈴鹿市198人、松阪市171人、桑名市140人、伊勢市112人、伊賀市69人、亀山市66人、志摩市57人、名張市50人、菰野町36人、東員町28人、尾鷲市27人、明和町25人、多気・玉城町各24人、川越町20人、いなべ市19人、熊野市18人、朝日町12人、紀北町11人、南伊勢町10人、鳥羽市9人、大台町6人、大紀・御浜・紀宝町各5人、木曽岬・度会町各2人、県外1人、不明21人。
県内の入院患者は前日比18人減の261人、うち重症者は1人減の4人で、病床使用率は44・5%、重症者用は7・7%。自宅療養者は前日から1106人減って1万6775人となった。