四日市市市内の中学校から、全国中学校体育大会に出場する選手の激励会が8月12日、四日市市役所で開かれた。今年は市内の5校から、5競技に65人が出場する。【激励会で大会での目標を話した選手ら=四日市市役所で】
激励会に出席したのは、柔道、水泳(飛込)、バレーボール、バスケットボール、軟式野球で同大会に出場する選手ら。激励会では個人種目はそれぞれの選手が、団体競技は代表者が紹介された。
四日市市議会の石川善己副議長は「日々、体力や技術、チームワークを鍛え、全国大会への出場を決めたのは非常に素晴らしい。一生忘れられない大会にしてほしい」と激励した。
大会での目標として、「中学校最後の大会なので悔いのないように頑張ります」「今出せる力を全て出します」「全国優勝目指します」「今まで戦ってきたチームの思いを背負って戦います」などと選手らは力強く話していた