四日市ジュニアソフトテニスクラブ(西岡康行監督)に所属する四日市在住の選手6人が7月28日から秋田県で開催される「第39回全日本小学生ソフトテニス大会」に出場する。同大会に出場する選手らが7月21日、四日市市役所を訪問し、同市の森智広市長と四日市市議会の石川善己副議長へ大会の出場報告や目標を話した。【全国舞台へ向け、意気込む選手ら=四日市市役所で】
同大会に出場するのは、坂口未怜さん(常磐小6年)、藤井里帆さん(下野小6年)、渡辺うたさん(大矢知興譲小6年)、中谷月来瑶さん(羽津北小6年)、伊藤彩夏さん(常磐小6年)、加藤聖琉君(橋北小6年)の6人。うち5人が表敬訪問に訪れた。
「大会出場おめでとうございます」と森市長から声をかけられた選手ら。目標を聞かれると「ベスト8まで勝ちたい」「一つでも多く勝つことです」だとと力強く話していた。
石川副議長から「自信を持って試合に臨んでください」と言われ、選手らは「はい」と笑顔で返事をしていた。
同チームは、「あきらめやん!やるしかないやん!」チームスローガンに三滝公園テニスコートや保々中学校で練習に励んでいる。三重県春季小学生選手権で優勝や4位など上位成績を収め、全国大会出場が決まった。