海蔵小学校を活動拠点にする小学生のバレーボールチーム「海蔵フェニックス」が8月9日から東京都や埼玉県の会場で開かれる「第42回全日本バレーボール小学生大会」に出場する。同チームの選手らが7月13日、四日市市役所を訪れ、大会の目標などを話した。【大会へ向け意気込む海蔵フェニックスの選手ら=四日市市役所で】
同チームには現在13人が所属。市役所を訪れたのは、キャプテンの堀絵仁君ら6年生3人と5年生3人。四日市市の森智広市長、四日市市議会の石川善己副議長が対応した。
「全国大会への出場、おめでとうございます」と森市長。チームの特徴を聞かれ、キャプテンの堀君が「粘り強いところです」と話した。
大会での目標はベスト8。週4回練習をしているが、「物足りない」と話すほど、バレーに夢中の選手らは、「全国大会でも勝てます」と力強く話していた。