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三重県は7月1日、新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型「BA・5」が、県内で初めて確認されたと発表した。
県によると、確認されたのは6月下旬に感染が公表された30代、60代、80代の女性3人で、ゲノム解析の結果、判明した。「BA・5」は感染力がより強いと指摘されている。
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