三重県内432人感染 伊賀34人・名張18人 1人死亡

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は5月13日、県内で432人(四日市市発表分111人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代の女性が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ7万5931人、死者は287人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市111人、津市70人、鈴鹿市46人、伊勢市37人、伊賀市34人、桑名市25人、松阪市24人、名張市18人、亀山市13人、菰野町、志摩市各9人、いなべ市、明和町各7人、東員町6人、熊野市5人、川越・多気町、鳥羽市各2人、紀北・大台・朝日・木曽岬町、非公表各1人。

 県内の入院患者は前日比5人増の93人、うち重症者は変わらず1人で、病床使用率は20・1%、重症者用は2%。自宅療養者は前日から115人増えて3248人となった。