新型コロナ 四日市市の森市長が濃厚接触者 庁内会議などはオンラインで参加

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 四日市市は5月10日、同市の森智広市長が新型コロナウイルスの濃厚接触者となったと発表した。現時点で、森市長に発熱など体調不良の症状はないという。【新型コロナの濃厚接触者となったことが発表された四日市市の森市長(4月の定例記者会見で撮影)】

 発表によると、5月9日夜に森市長の家族に新型コロナ陽性が判明、同10日に四日市市保健所の聞き取りで、濃厚接触者と特定されたという。

 市では、森市長は自宅待機とし、5月13、14日に抗原定性検査で陰性が確認できれば、16日から公務に復帰する予定。自宅待機中は、庁内会議などはオンラインで参加するなどし、職務にあたる。対外的な業務は、副市長以下の職員で対応し、市政に影響が出ないように調整していくという。