三重県は5月10日、伊賀市25人、名張市19人など県内で382人(四日市市発表分97人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ7万4484人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市96人、鈴鹿市63人、松阪市34人、津市32人、桑名市30人、伊賀市25人、名張市19人、菰野町14人、伊勢・鈴鹿市各13人、明和町10人、川越町8人、いなべ市7人、熊野市4人、玉城・大台町各3人、志摩市2人、紀宝・多気・朝日・東員町、尾鷲市、県外各1人。
県内の入院患者は前日比8人減の78人、うち重症者は1人減の1人で、病床使用率は15・4%、重症者用は1・9%。自宅療養者は前日から175人増えて2687人となった。
伊賀市の新規感染者は、10歳未満3人、10代2人、20代4人、30代4人、40代2人、50代7人、70代2人、80代1人だった。
名張市は、10歳未満5人、10代6人、20代1人、30代1人、40代2人、50代2人、60代1人、80代1人だった。