三重県は4月21日、県内で537人(四日市市発表分118人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。伊賀市の感染者61人のうち、37人が10代だった。県内の感染者は延べ6万7551人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市115人、津市106人、伊賀市61人、鈴鹿市57人、松阪市45人、桑名市30人、いなべ市23人、亀山市21人、伊勢市、菰野町各16人、名張市、明和町各10人、県外7人、川越町6人、東員町3人、朝日・紀宝町各2人、尾鷲市、志摩市、大台・玉城・多気・度会・紀北町各1人。
県内の入院患者は前日比11人増の112人、うち重症者は1人減のゼロで、病床使用率は22・2%、自宅療養者は前日から20人減の4692人となった。
伊賀市の新規感染者は、10歳未満4人、10代37人、20代4人、30代7人、40代3人、50代4人、60代2人だった。
名張市は、10歳未満4人、10代2人、20代2人、30代1人、40代1人だった。
※2022年4月21日午後5時30分追記