三重県は4月13日、県内で796人(四日市市発表分148人含む)が新型コロナウイルスに感染し、入院していた80代男性1人と90代男性2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ6万3274人。死者は278人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市199人、四日市市147人、鈴鹿市84人、桑名市74人、松阪市58人、伊勢市45人、菰野町35人、伊賀市23人、名張市22人、亀山市14人、志摩市13人、尾鷲市、川越町各11人、いなべ市、明和町各7人、東員・朝日町各6人、玉城町、県外各5人、鳥羽市、南伊勢町各4人、大紀町、非公表各3人、多気・大台・御浜町、熊野市各2人、木曽岬・紀北町各1人。
県内の入院患者は前日比3人増の132人、うち重症者は1人増の1人で、病床使用率は26・7%、重症者用は1・9%。自宅療養者は前日から329人増えて5245人となった。
伊賀市の新規感染者は、10歳未満7人、10代6人、20代1人、30代4人、40代2人、50代1人、60代1人、70代1人。名張市は、10歳未満7人、10代6人、20代1人、30代4人、40代2人、50代1人、60代1人だった。
この他にも、県外発表事例として、伊賀市の20代女性と40代男性2人を含む14人の感染も確認された。
※2022年4月13日午後5時32分追記