三重県は3月31日、県内で571人(四日市市発表分108人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち半数以上が20代以下。感染者数は24日以降、8日連続して前週の同じ曜日を上回っている。県内の感染者は延べ5万5595人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市110人、四日市市108人、鈴鹿市76人、桑名市66人、松阪市52人、名張市22人、伊賀市21人、伊勢市、菰野町各17人、いなべ市16人、亀山市、明和町各10人、東員町9人、熊野市、朝日町各5人、鳥羽市、川越町各4人、尾鷲市、多気町、大台町、紀北町各3人、志摩市、玉城町、県外2人、紀宝町1人。
県内の入院患者は前日比5人減の139人、うち重症者は変わらず6人で、病床使用率は26・5%、重症者用は11・5%。自宅療養者は前日から280人増えて3736人となった。
※2022年3月31日午後5時22分追記