四日市の酒販店による「まるごと四日市の酒実行委員会」は、四日市市の米と酒蔵で醸造した地産地消の日本酒「まるごと四日市の酒 MARU-YON」の売上金の一部を「学校教育の場に使ってほしい」と市へ寄付した。同実行委員会の委員らは3月9日、市役所で寄贈式があった。【市役を訪れたまるごと四日市の酒実行委員会」の委員ら=四日市市役所で】
市内4店舗(裏川平治郎商店、小林商店、ソムリエひろしの店蔵屋、福田屋商店)の店主が市役所を訪問。裏川平治郎商店の裏川和毅さんが、同教育委員会の内村信彦教育監へ寄付金を「教育の場に役立ててください」と手渡した。
市では、市立小中学校の図書購入費にあてるという。同委員会には感謝状が贈られた。