男女143人が新型コロナ感染 四日市市

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 三重県四日市市は2月6日、10歳未満から80代の男女143人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市内の感染者は延べ5938人となった。

 市保健所によると、感染者の年代別内訳は、10歳未満28人(園児16人、小学生8人、未就学児4人)、10代15人、20代24人、30代28人、40代20人、50代10人、60代7人、70代8人、80代3人。このうち78人は既に判明している陽性者の濃厚接触者または接触者。また、県外発表事例として、20代から50代の会社員ら男女4人の感染も発表された。

 市内の1月31日から2月6日までの1週間の感染者は計930人で、人口10万人当たりの感染者数は300人。国の指標ではステージⅣ(感染爆発)相当(25人以上)を大幅に上回る状況が続いている。

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