【続報】三重県771人感染、過去2番目の多さ 4人死亡

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 三重県は2月5日、県内で771人(四日市市発表分150人含む)が新型コロナウイルスに感染し、4人が死亡したと発表した。1日の新規感染者数としては、3日の1013人に次いで過去2番目の多さ。県内の感染者は延べ2万6134人、死者は181人となった。

 発表によると、感染者の居住地別内訳は、四日市市149人、桑名市96人、鈴鹿市90人、津市83人、松阪市80人、伊賀市53人、名張市46人、いなべ市31人、伊勢市27人、明和町17人、亀山市と菰野町各14人、東員町11人、木曽岬・朝日町が各7人、度会町6人、大紀町5人、鳥羽・志摩市と川越町各4人、玉城町3人、尾鷲市と多気・紀北・紀宝・御浜町各2人、熊野市と大台・南伊勢町各1人、県外5人、非公表2人。

 県内の入院患者は前日から8人増の264人で、病床使用率は52・8%。うち重症者は前日から2人増の5人で、重症者用病床使用率は9・6%。自宅療養者は前日から234人増えて5474人となっている。

 死亡したのは70代男性と80代男性1人、女性2人。男性2人は県内の医療機関に入院していたが、女性2人は入所していた介護施設で療養中だった。

※2月5日午後5時39分追記