【続報】三重県内369人感染 今年最多更新 新型コロナ

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 三重県は1月22日、県内で369人(四日市市発表分71人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日との比較では163人増で、今年最多だった同20日の364人を上回った。県内の感染者は延べ1万7645人。また、四日市市の50代男性1人が死亡し、県内の死者は167人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市71人、津市65人、鈴鹿市41人、桑名市35人、伊賀市32人、伊勢市30人、松阪市23人、名張市16人、いなべ市13人、東員・菰野町が各8人、玉城町4人、亀山・鳥羽・志摩市と朝日町、県外が各3人、川越・明和町が各2人、木曽岬・多気・度会・大紀町が各1人。入院患者は前日から10人減の121人、重症者はゼロ。病床使用率は25・9%。

 クラスター関連では、これまでに職員・利用者合わせ7人の感染が確認されていた県内の特別養護老人ホームで、新たに80代と90代の利用者2人が検査で陽性に。生徒15人の感染が確認された高校の寮では、新たに男子生徒1人の感染が判明した。

※1月22日午後5時50分追記