三重県内で1人 鈴鹿市の女子小学生が陽性 新型コロナ

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 三重県は12月3日、鈴鹿市の10代女子小学生1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内で新たな感染者が確認されるのは11月28日以来5日ぶりで、前週の同じ曜日と同数。県内の感染者は延べ1万4814人となった。

 発表によると、女児は12月1日からせきや発熱などの症状が出現。同日まで登校があり、11月28日には別居親族宅を訪れていた。濃厚接触者として同居家族3人と別居親族4人、接触者として学校関係者75人(児童71人・教職員4人)が特定されていたが、現時点ですべて陰性が確認されている。

 入院患者は前日から1人増の4人で、重症者は0人。病床使用率は0・9%。