インターハイのテニスで優勝 四工が男子団体 四商は女子個人戦 市役所へ表敬訪問

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   全国高等学校総合体育大会テニス競技大会で優勝した四日市工業テニス部(徳丸真史監督)と、団体では3位、個人戦で丸山愛以選手(3年)が優勝した四日市商業テニス部(金山敦思監督)の選手らが10月5日、四日市市役所を訪れ、森智広市長と四日市市議会の樋口龍馬副議長に結果報告や大会ので試合の様子を話した。【優勝カップや盾を手に記念撮影をする選手ら=四日市市役所で】

 四工は7年ぶり3回目のインターハイ制覇。田嶋晴太朗主将(3年)は「難しい試合を一つひとつ、皆で勝ちました」と話した。大会には第3シードとして出場、強豪校を撃破し、大会を制した。森市長は「地元の高校が優勝したということは本当にうれしい。エネルギーをもらいました」と讃えた。

 四商は団体では3位。女子個人戦には、丸山愛以さん(3年)が全国大会では個人戦に初出場し見事に優勝を果たした。「まさか自分が優勝できるとは思っていなかった」という丸山さん。4回戦の相手は日本代表にも選出され、「動画で見ていた憧れの選手」というが勝ち切った。金山監督は「身体能力が高く、練習の成果が出ました」などと話していた。