四日市市6人感染 50日ぶり一桁 3人は大阪から出張中に陽性判明

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 四日市市は9月18日、10代から60代の男女6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。6人のうち3人は市内在住、他の3人は大阪府在住で、仕事で市内を滞在中に陽性が判明した。市内の感染者は延べ3687人となった。同市の1日当たりの感染者数が10人を下回るのは、7月31日以来50日ぶり。

 発表によると、年齢別内訳は10代1人、20代2人、50代2人、60代1人。このうち5人は、既に確認されている陽性者の濃厚接触者または同居家族だった。

 市内の9月12日から18日までの1週間の感染者数は計92人で、前週比増加率は44%。人口10万人当たりの感染者数は29・7人で、国の指標では依然「ステージⅣ」に相当する「感染爆発段階」が続いている。