四日市市は9月17日、市内に住む10歳未満から60代までの男女11人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市内の感染者は延べ3681人となった。
発表によると、年齢別内訳は10歳未満2人、20代6人、50代2人、60代1人。このうち4人は、既に確認されている陽性者の濃厚接触者または同居家族だった。また、県外事例として30代の会社員男性1人についても感染が発表された。
市内の9月11日から17日までの1週間の感染者数は計114人で、前週比増加率は51%。人口10万人当たりの感染者数は36・8人と、前週(9月4日から同10日、71・9人)と比べ減少したが、国の指標では依然「ステージⅣ」に相当する「感染爆発段階」が続いている。