四日市市は9月16日、市内に住む10歳未満から70代までの男女10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市内の感染者は延べ3669人となった。
発表によると、年齢別内訳は10歳未満1人、20代2人、30代3人、40代2人、50代1人、70代1人。このうち5人は、既に確認されている陽性者の同居家族だった。また、県外事例として20代の大学生1人についても感染が発表された。
市内の9月10日から16日までの1週間の感染者数は計132人で、前週比増加率は52%。人口10万人当たりの感染者数は42・6人と、前週(9月3日から同9日、91・6人)と比べ減少したが、国の指標では依然「ステージⅣ」に相当する「感染爆発段階」が続いている。