四日市市は9月15日、市内に住む10代から80代までの男女17人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市内の感染者は延べ3659人となった。
発表によると、年齢別内訳は10代2人、20代4人、30代3人、40代2人、50代4人、80代2人。このうち6人は、既に確認されている陽性者の接触者か同居家族だった。
市内の9月9日から15日までの1週間の感染者数は計150人で、前週比増加率は53%。人口10万人当たりの感染者数は48・4人と、前週(9月2日から同8日、91・6人)と比べ減少したが、国の指標では依然「ステージⅣ」に相当する「感染爆発段階」が続いている。