四日市市は9月13日、市内に住む10歳未満から70代までの男女11人と県外に住む20代の男性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市内の感染者は延べ3626人となった。
発表によると、新規感染者の年齢別内訳は、10歳未満1人、10代1人、20代3人、30代2人、40代2人、50代1人、60代1人、70代1人。このうち5人は、既に確認されている陽性者の接触者か同居家族だった。
市内の9月7日から13日までの1週間の感染者数は計175人で、前週比増加率は49%。人口10万人当たりの感染者数は56・5人と、前週(8月31から9月6日、115・5人)と比べ減少したが、国の指標では依然「ステージⅣ」に相当する「感染爆発段階」が続いている。