四日市市は新型コロナワクチンの集団接種について、9月19日正午に予約受付を再開すると発表した。約2万1200回分(約1万600人分)の予約枠を予定していて、国から示されているワクチン配分量に基づく最後の集団接種になるという。
発表によると、内訳はファイザー社製が約8200人分、モデルナ社製が約2400人分。9月19日に予約再開するのはファイザー社製で、モデルナ社製は入荷日が確定次第、予約日を発表する。
ファイザー社製は9月19日正午、予約サイトとコールセンターで予約を受け付ける。1回目の日程は、9月26日、30日、10月2、3、7、9、10、16、17日で2回目はそれぞれの日程の3週間後。時間は午前8時40分から同11時20分、午後1時40分から同4時20分で、会場はじばさん三重、ヘルスプラザ、中消防署中央分署、四日市大学、イオンタウン四日市泊店、中央第2体育館。また、コールセンターについては、これまでの電話番号(059‐327‐5990)に加え、9月19日から同21日の3日間のみ、キャンセル用コールセンター(059‐354‐8142)でも予約を受け付けるという。
モデルナ社製は、入荷次第、予約日を発表する。日程は1回目は10月14、15、16、17日で2回目はそれぞれの日程の4週間後、時間は午前8時40分から同11時20分、午後1時40分から同4時20分で会場はイオンタウン四日市泊店。ただし、ワクチンの入荷状況によっては接種枠や接種日の変更の可能性があるという。
予約方法などは市のホームページ(https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1611134480393/index.html)に掲載している。