四日市市は6月25日、新型コロナワクチンの接種事業について、「イオンタウン四日市泊」を集団接種の会場として新たに開設すると発表した。使用するワクチンはファイザー製のもので、現在の供給量の状況から、予約枠を一旦は7月末までにするという。
接種会場として利用を開始するのは7月10日(土)からで、会場は2階に設けられるという。予約枠は6月27日(日)から公開し、同26日(土)から順次発送する55歳から64歳以下の約3万8000人、7月1日(木)から順次発送する50歳から54歳以下の約2万4000人の接種券の予約開始に対応していく。