少年野球チーム「四日市ボーイズ」が「第51回日本少年野球春季全国大会」(東京都大田区大田スタジアム等 3月26日~31日)小学生の部に出場する。昨年は新型コロナウイルスの影響で大会は中止、6年連続23回目の出場に選手らは「目標は全国制覇」と意気込んでいる。【大会での目標などを話し気合十分の選手ら=四日市市役所で】
チームの6年生6人が3月25日、四日市市役所を訪れ、森智広市長と四日市市議会の早川新平議長に大会の出場報告をした。新型コロナの影響で、新チームが本格的に始動したのは昨年6月。練習も思うように出来ない時期が続いた。
森市長は「6年連続は本当に素晴らしい。伝統のあるチーム、小学最後の大会で良い結果を残し次につないでほしい」と激励した。
主将の佐竹大和君は「みんなで一つになれるように意識して頑張ってきました。目標は全国制覇です」と話すと、他のチームメイトもうなづいていた。
大会はトーナメント方式。チームは3月28日に鹿児島出水ボーイズと初戦を戦う。