全国各地で開催される「令和2年度全国高等学校選抜大会」に四日市市内の高校から出場する選手へ向けた出場激励会が3月9日、市総合会館8階の視聴覚室で開かれた。【森市長と早川議長から激励を受け、大会へ向け意気込む選手ら=四日市市諏訪町で】
同大会は昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になった。激励会では四日市市の森智広市長が「新型コロナの影響で思うように練習や試合が出来なかったと思います。皆様の良い結果を期待しています」などと激励。四日市市議会の早川新平議長は「練習はうそをつかない、普段の力を出してほしい」と選手に期待を込めた言葉を贈った。
同大会には、市内の7校から、13競技の選手らが全国舞台に挑む。出席した選手らは大会への意気込みを「チームメイト全員の思いを背負って頑張る」「日本一を目指す」「去年は新型コロナの影響で、大会が中止になったので、開催されることに感謝します」「四日市の学校に通う一人として、四日市が盛り上がるようにしたい」などと力強く話していた。