2011年3月11日に発生した東日本大震災の記憶を風化させないように、宮城県の仙台市天文台で制作されたプラネタリウム番組「星よりも、遠くへ」が3月9日(火)から3月13日(土)まで、四日市市立博物館プラネタリウム(安島)で5回限定で投映される。観覧料は無料で整理券が必要。
発生から10年という節目の年を迎え、仙台天文台の呼びかけにより、全国各地のプラネタリウムで同番組の投映が行われる。同館プラネタリウムでは3月9日から12日は午後1時5分から同2時、13日は午後5時から同55分の計5回。整理券の配布は1階総合受付で、1人につき5枚まで配布する。配布日時は3月9日から12日は午前9時半から、3月13日のみ午後1時半から。新型コロナの感染拡大防止のため、座席数は70席に制限。整理券の配布は定員に達した時点で終了する。
入館の際は検温とマスクの着用が必須。また。体温が37度5以上の場合は入館できない。
問い合わせは同博物館天文係TEL059-355-2700へ。