発表によると、40代女性は市立四日市病院で看護補助の職員として勤務。クラスター(感染者集団)が発生した病棟とは別の病棟だが、この病棟でも感染者数が増えていることから、県や市ではクラスターの対象を病院全体に広げて対策を進める方針。
20代教職員男性は無症状で、市内の高校に勤務。市立四日市病院の男性入院患者(24日陽性判明)の別居親族で、男性が入院する際に付き添っていた。他の教員1人と生徒41人を検査する。
20代会社員男性は、クラスターが発生した鈴鹿市の鈴鹿中央総合病院の女性看護師(20日陽性判明)の友人で、無症状。60代女性パート従業員女性は事務職で、家族や同僚計7人の検査を進める。