トランポリン、体操競技で全国大会へ 選手らが四日市市役所へ表敬訪問

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 相好体操クラブ四日市教室と相好トランポリンクラブの選手が全国大会に出場する。「第57回全日本トランポリン競技選手権大会」は10月30日から11月1日に四日市市総合体育館で、「体操天皇杯第74回全日本体操個人総合選手権」兼「第74回全日本体操種目別選手権」は12月10日から1同13日に群馬県高崎市で開かれる。【大会へ向け意気込む選手ら=四日市市役所で】

 選手らは10月16日、四日市市役所を訪れ、四日市市の森智広市長、四日市市議会の早川新平議長へ大会出場の報告をした。

 「第57回全日本トランポリン競技選手権大会」には植田太郎さん(25)、太村成見さん(23)が出場。四日市での開催ということもあり、「地元の開催にはプレッシャーもありますが、四日市の代表としてしっかり頑張ります」(植田さん)、「四日市での開催は普段トランポリン教室で教えている子どもたちも楽しみにしてくれているので期待に応えたいです」(太村さん)と大会への意気込みを話した。
 
 「体操天皇杯第74回全日本体操個人総合選手権」兼「第74回全日本体操種目別選手権」に出場する渡邊琴美さん(23)、高木藍さん(16)、岡村真さん(15)は「コロナの影響で延期になった大会。力が出せるように頑張ります」(渡邊さん)、「練習が出来ない時期もあったけど、12月に向け調整します」(高木さん)、「自分の力を出せるようにしたい」(岡村さん)などと新型コロナ感染拡大の影響で延期となった全国の舞台へ闘志を燃やしていた。

 森市長は「出場おめでとうございます。来年は三重で国体もあり、本当に楽しみ。四日市を代表して頑張ってください」と期待を込めて選手を激励した。