四日市市は8月14日、市内在住・在勤の20代の会社員女性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。現在せきの症状があるものの改善傾向で、県内の医療機関へ入院予定。これまでの感染者数は同市内で63人、県内で延べ269人となった。
同市保健所保健予防課によると、この女性は8日以降、39度台の発熱や筋肉痛、関節痛、せきなどの症状があり、13日に受けたPCR検査で陽性と判明した。7月25日以降の行動歴は、8月11日に医療機関を受診した以外は自宅か勤務先のいずれか。わかっている濃厚接触者は家族3人と職場関係者8人の計11人。