四日市商工会議所は新型コロナウイルスの感染拡大により売上減少で資金繰りの悪化、またはその恐れがある四日市市内の事業者を対象にした緊急金融相談会を3月24(火)、27日(金)の午前10時から午後5時まで、同所(諏訪町)1階の会議所ホールで開く。相談は完全予約制で、同所の経営指導員、四日市市、日本政策金融公庫四日市支店、三重県信用保証協会の職員らが担当する。
相談の際には、資料として、直近2期分の決算書申告書、決算期から半年経過している場合は試算表、今年と昨年1から3月の売上高が比較できる帳簿類、既存の借入金の返済予定表などを持参をすすめているが、なくても相談を受けるのは可能。
会場にはブースを設け、相談に対応する予定で、時間は1ブースにつき20分程度。相談を受ける場合はマスクを着用、相談員もマスク着用で対応する。
また、相談日に体調不良の場合は来場を控えるよう呼び掛けている。来場できなかった場合は、後日相談窓口で対応するという。
申し込みは、3月18日(水)までに専用用紙に必要事項を記入し、ファクス(059-355-0278) へ送る。同所のホームページ(http://www.yokkaichi-cci.or.jp/)で用紙はダウンロードできる。
問い合わせは四日市商工会議所商工振興部経営支援課TEL059-352-8290へ。