1995年1月17日午前5時46分に発生した「阪神淡路大震災」から25年、四日市市防災教育センター(同市富田)では、被害の様子や救助時撮影された写真のパネルを展示している。【燃える民家や脱線した電車などの写真が展示された会場=四日市市富田2で】
会場には、神戸市内のすさまじい炎の勢いで燃える民家や脱線した電車、救助される住民などの様子を記録した写真を展示。全国の消防隊の車両が集まった光景のものある。
また、阪神・淡路大震災の関連映像もDVDを再生して閲覧できる。映像では、コンビニの防犯カメラに残った発生時の激しく棚が崩れる様子や、報道関係者が撮影した被害状況が記録されている。
展示期間は1月中を予定。入場無料。開館時間は午前9時から午後4時30分。月曜休館。問い合わせは同センターTEL059-365-3119へ。