年末の交通安全県民運動(12月1日~12月10日)にあわせて、四日市市立港中学校(同市十七軒町)で、交通事故の危険性を疑似体験するスケアード・ストレイト教育技法を用い、スタントマンによる交通事故を再現した自転車交通安全教室が11月29日、同中学グラウンドで行われた。【スタントマンによる自転車と自動車の交通事故再現=四日市市十七軒町で】
ドラマなどでも活躍する「スーパーライダーズ」のスタッフが、自転車と自動車の衝突事故を再現。危険な運転をする自転車が、自動車に後ろから衝突されると、生徒や見学に来ていた人たちからは悲鳴が上がった。
スタッフから「自転車がしていた違反は」などの質問が生徒へされると、生徒は手を挙げて「手放し運転をしていました」「携帯電話で会話をしていた」などと話していた。
また、同校校区が管轄の四日市南警察署では、同日午前中に、年末の交通安全県民運動の実施に伴い、同市日永4で日永カヨーでセレモニーがあった。