相好体操クラブ四日市教室(四日市市大井手)に所属する中学生、小学生の選手らが9月25日、全国大会での入賞と、出場の報告のため、四日市市役所を訪れた。【全国大会で全日本ジュニア体操競技選手権で優勝した鈴木さん、3位の別所さん、11月の第14回全国ブロック選抜U-12体操競技選手権大会に出場する松田さん、高島君(左2番目から)=四日市市役所で】
8月にあった「2019全日本ジュニア体操競技選手権大会」の女子Aクラスで総合優勝をした鈴木望未さん(富田中1年)と同3位の別所美空さん(大池中3年)、11月に新潟県上越市である「第14回全国ブロック選抜U-12体操競技選手権大会」に出場する高島銀太郎君(浜田小6年)と松田明咲さん(下野小6年)の4人と、教室の所属長・伊知智慶之さんとコーチの菊池收祐さん。四日市市の森智広市長と四日市市議会の中川雅晶副議長が対応した。
「四日市教室で1位と3位はすごいですね」と森市長。優勝した鈴木さんは昨年は25位で「表彰台に昇ることを目標にしていました。ミスなくできてよかったです」と振り返った。3位の別所さんは昨年11位から、3位に「目標にしていたことができました」と話した。
全国ブロック選抜U-12体操競技選手権大会に出場する二人は「6位以内に入賞したい」(高島君)、「新しい技を出したい」(松田さん)と意気込みを話していた。