四日市郵趣会(大嶋篤二代表)は第5回となる同会の企画展「Welcome Kitte展2019」を9月13日(金)から同15日(日)まで、四日市市安島の四日市市文化会館第4展示室で開いている。【1964年の東京オリンピックの切手も展示=四日市市文化会館で】
今年のテーマは「オリンピックとスポーツ切手」で、メダリストのフレーム切手などを紹介。55年前に集められていたものを見ることができる。
会員作品では、会員が自分のテーマに取り組んで集めたというものを展示。「祝・改元」や「郵便でみる平成」「皇室切手」など、切手趣味を楽しみ、長年取り組んできた同会の会員ならではの作品を公開している。
大嶋代表は「郵便で時代を記録しているということを楽しんでいただけます」と話している。入場無料、時間は午前9時半から午後4時半で、最終日の15日は午後3時半まで。
四日市郵趣会は1972年8月28日に設立。現在は20人で活動し、毎月、第2土曜に例会を開くなどしている。