四日市市は、姉妹都市として交流を続ける米ロングビーチ市からの、交換学生と教員を受け入れるホストファミリー、通訳として市内を案内する高校生ボランティアを募集している。いずれも6月2日(日)必着。
両市では1965年から、高校生2人と教員1人の計3人(通称・トリオ)を隔年で相互派遣し、ホームステイをしながら約3週間、互いの文化を学んで交流を深めてきた。これまでに派遣・受け入れを合わせ54回、延べ162人が行き来しているという。2019年度は四日市市が受け入れる順番に当たっている。
ホストファミリーの受入期間は7月21日(日)から8月7日(水)の期間内で10日間前後。定員は市内に居住する6世帯で、1家庭で高校生か教員1人を受け入れる。ホストファミリーには四日市国際交流センターから1泊3千円の謝礼金が支払われる。
高校生ボランティアは若干名の募集で、市内在住・在学者が対象。滞在期間中に1日、学生・教員とともに各種の体験・交流をしながら案内をする。
申し込み方法など詳細は同センターのホームページ(https://yokkaichi-shinko.com/yic/)に掲載している。
問い合わせは同センターTEL059-353-9955へ。