三重県警から8月6日付で発表のあった四日市市内の事件事故情報は次の通り。(三重県警察ホームページより)
特殊詐欺事件の発生
6月19日、四日市市の男性(50歳代)の携帯電話に「登録料金の未納が発生しています。本日、ご連絡なき場合、法的措置に移行します。」等とのメールが届き、メールに記載の電話番号に電話したところ、電話に出たアマゾンカスタマーセンターのイガラシを名乗る男から「去年の6月30日に登録されています。未納は20万円です。お金は補助金で戻ってきます。」等と言われ、さらに、ネットセキュリティセンターのタチバナを名乗る男から、「他にも2社から訴えられており、未納は50万円です」「海外2社から訴えられており、未納は50万円です。」「返金が100万円を超えると供託金が発生し、42万円必要です。」などと言われ、7月10日から同月28日までの間、四日市市及び員弁郡東員町の複数のコンビニエンスストアにおいて、電子マネーを購入し、複数回にわたり、カードの番号を電話で伝え、だまし取られる特殊詐欺事件が発生した。(四日市西署)