四日市に春の訪れを告げる恒例のイベント「エキサイト四日市・バザール2018」が、4月7(土)、8(日)の2日間、近鉄四日市駅周辺の諏訪新道や三滝通りなどで開かれている。【イベントのオープンニングを盛り上げた海星中学・高等学校吹奏楽部(Kaisei Boys Band)=三滝通りで】
1992年から毎年開かれ、今年で27回目。地元の行事や社会情勢に合わせてテーマを決めており、今回は、今年開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)や、2021年の「三重とこわか国体」など、県内で大きなスポーツイベントが控えていることにちなみ、「みんなDEスポーツ」とした。スポーツ体験コーナーが設けられ、ステージ上でのPRなどがある。
「三滝通りさくらまつり」や「新道おもしろバザール」では、地元産食材を使ったグルメや手作り品の出店を企画。三滝ステージでは子どもたちによるダンスの披露があり、オープングで海星中学・高等学校吹奏楽部が迫力ある演奏を披露した。会場には様々なブースが立ち並び、家族連れなどでにぎわっていた。会場周辺の道路では交通規制がある。