【連載:まちかど博物館散歩】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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昔ながらの手法 石川酒造(株)

 鈴鹿山系のふもと、名水百選の一つ「智積養水」が流れる四日市市桜地区では、豊かな水を利用して、江戸時代末期から酒造りが盛んだ。

 「柔らかい水から、飲んだ時にさわやかなタイプのお酒ができます」と話すのは、同市桜町の「石川酒造」6代目、石川卓史社長。昔ながらの手法を受け継ぎ、酒造りに熱意を込める。
 敷地内には、地下200メートルから自噴する井戸があり、俳句の夏の季語である「噴井」が酒の銘柄として使われている。また、この自噴水にちなみ、俳人の山口誓子が詠んだ句「手を入れて 井の噴き上ぐる ものに触る」の句碑が建てられた。
 酒造りは冬の寒い時期が適しており、寒さが厳しい今年は「すっきりとした味わいに仕上がっている」という。
 「飲む機会のない人や、若い人にも日本酒をぜひ飲んでほしい」と日本酒離れを案じる石川社長。「和食だけでなく洋食などにも合う日本酒もあります。料理に合わせて飲み分けてもらいたいですね」と話した。


石川酒造(株)
【館長】 石川卓史
【所在地】 四日市市桜町129
【開館】 酒造工程の見学は要予約
【問い合わせ】 電話 059・326・2105

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