【連載:まちかど博物館散歩】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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テーマは「世界遺産」

歴史や魅力伝える

 世界遺産をテーマに陶芸に熱中する四日市市山田町の荻内善晴さん(47)。毎年開催する個展で作品を披露しているほか、2年前からは四日市地域まちかど博物館「四日市萬古焼窯元 工房椿」として、萬古焼の歴史などを伝えている。
 「土に触れることは人間本来の姿で、落ち着きます」という荻内さん。デザイン専門学校で教師をしていた24歳の時、陶芸に魅了され、地元の伝統工芸、萬古焼を学ぶため窯元で6年間修業。その後、水沢町に工房を造り、食器やオブジェなどの制作をする傍ら、四日市萬古陶芸センター(現ばんこの里会館)の所長も務めた。
 11年前にテレビ番組「たけしの誰でもピカソ」に出演し、話題を呼んだそうだ。また、ここ10年間は、ヨーロッパやアジアなどの世界遺産などを見て歩き、現地で描いたスケッチを基に作陶に没頭。エジプトのルクソール神殿や、韓国・水原の華城のオブジェなどを完成させた。
 陶芸教室では幅広い年齢の人たちに陶芸の魅力を指導。まき窯に火を絶やさないようにと、1週間窯の前に座り続けることもあるという荻内さんは、「窯で焼いている時の色の変化や、焼きあがりを楽しんでいる」と話している。


四日市萬古焼窯元 工房椿
【館長】 荻内善晴
【所在地】 四日市市山田町5063の9
【開館】 火・木・金・土曜、午前10時~午後5時(要予約)
【問い合わせ】 電話090-8548-9227

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