【連載:四日市南署だより】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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ネット社会における少年の被害防止

生活安全課長 山吉秀樹

 近年急速に普及したスマートフォンは、インターネット接続されているため、欲しい情報を瞬時に入手したり注文した商品が翌日届くネットショッピングができたりと、非常に便利なツールです。
 少年たちの生活にも浸透し、電車内でも半分くらいの少年がスマホとにらめっこしています。ゲームに夢中になったり、調べ物をしたりと、今ではすっかりインターネット空間が子どもたちの居場所になりました。
 反面、ネット空間では犯罪行為が日常的に行われています。少年がSNSで面識のない相手と交流し、児童買春や自分の裸の画像を送らされたりする被害に遭うケースが急増しています。
 逆に、少年が罪を犯すこともあります。SNSに同級生の誹謗中傷を書き込むいじめ、SNSへの爆破予告の書き込み、他人のIDとパスワードを使う不正アクセスなど、子どもたちが悪質な罪を犯すことも問題となっています。
 原因は、子どもたちの情報化社会における責任と自覚が希薄なことです。「軽い気持ち」の書き込みで重篤な被害に遭い、「軽い気持ち」の書き込みが重大な犯罪となるのがインターネット空間の恐ろしいところです。
 物理的なフィルタリングはもちろん必要ですが、最後のとりでは保護者の方や少年の身近にいる人たちのフィルタリングです。少年の抱える悩みやSOSに気づくことが重要です。このことはインターネット空間も現実の空間も変わりません。
 少年がトラブルに巻き込まれた時、巻き込まれそうな時には、すぐに最寄の警察署、北勢少年サポートセンター 電話059・354・7867に相談してください。

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