【連載:四日市南署だより】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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遺失物・拾得物

会計課長 畑田正人

 四日市南署での落とし物は、年間に7千件以上の遺失届、2万7000件以上の拾得届の届出を受理しています。物件としては傘、手袋、スマホ、財布、鍵などが多くみられます。
 では、落とし物をした時、落とし物を拾った時にはどうしたらいいか、ご案内します。
 まず、心当たりのある場所を探します。駅やお店などの施設であれば、電話などで問い合わせます。無ければ警察に届け(遺失届)を出しますが、電話でも受け付けできます。
 駅やお店などで拾った場合は、その施設へ届出をしてください。道路などの施設以外で拾った場合には、最寄りの警察署や交番などへ届けてください。
 届けられた落とし物は、警察署で3か月間保管し、遺失者が判明しない場合は拾得者にお渡しします。ただし、個人情報が入っているスマホやカード類などは廃棄します。
 落とし物を拾って警察へ届出をした時点で、次の3つの権利が発生します。
 ①所有権 ただし、個人情報が入っているスマホやカード類などは主張できません
 ②報労金を受け取る権利 物件価格の5%から20%と定められていますが、遺失者と拾得者の双方で相談し、報労金の金額を決めてもらいます
 ③費用の請求権 取り扱いをした時に必要となった経費を請求できます。ただし、拾ってから1週間以内(施設の場合は24時間以内)に届出をしないと権利を喪失します

警察からのお願い

 皆さまからお預かりした落し物を一つでも多くお返しするため、持ち物には持ち主を特定できるよう、名前やイニシャルの記入や、アクセサリーなどの目印を付けておくことをお勧めします。

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