【連載:四日市南署だより】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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他人事でない「テロ」

警備課長 伊藤誠司

 さる1月18日、四日市南、北、西地区のそれぞれの地域において「テロ対策パートナーシップ」が発足しました。これは四日市市、三重郡の皆さまの力をお借りして、地域の変化や不審者・不審物に目を光らせ、官民が一体となり地域の警戒にあたることで、テロを未然に防いでいこうというものです。こうした取り組みは既に東京や北海道で始まっており、三重県でも伊勢志摩サミットを契機として発足しました。
 世界に目を向けると昨年11月、IS(イスラミック ステート)の犯行によりフランス・パリで約130人が犠牲になる大変痛ましいテロ事件が発生しました。ISは日本もテロ対象として名指ししており、日本でのテロの脅威はますます高まっている状況です。

伊勢志摩サミット

 今年5月に開催される伊勢志摩サミットは、世界のトップリーダーが一堂に会する機会であると同時に、テロリストが自らの主義主張を世界中にアピールする絶好の機会でもあります。
 フランスのテロでは、コンサート会場、レストランなどの一般の方々が集まる、いわゆるソフトターゲットといわれる施設が狙われました。四日市市と三重郡は合わせて約37万の人口を有し、県下最大の工業・商業都市です。また、今年4月に開催されるジュニアサミットの主会場となる桑名市とも近接しています。厳重な警戒が敷かれている現地を避け、この地域がテロリストに狙われる危険性は十分に考えられます。
 地域のちょっとした変化に気づけるのは、やはり地域の方々です。事業所や住民の方々には、テロが起きるかもしれないという強い危機感を持っていただき、不審者や不審物を発見した際は、いち早く警察へ通報していただきたいと思います。
 テロ対策パートナーシップは今後テロ防止に向けた情報共有や合同パトロール、キャンペーンなどの活動を積極的に行っていく予定です。

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