【連載:四日市南署だより】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

タウン情報YOU四日市トップページ > 連載一覧 > 四日市南署だより >夏休みの非行、犯罪被害防止について

夏休みの非行、犯罪被害防止について

生活安全課長 岡田智治

 子どもたちにとって、1年の中で最も長く、そして開放的、行動的になる夏休みがやってきました。
 夏休み中は、開放感や気の緩みから夜遊びや無断外泊、飲酒や喫煙をする子どもたちが増える時期です。また、小遣い銭欲しさから、携帯サイトなどを利用して、援助交際に走る例も少なくありません。
 各家庭では門限や外出先の確認などのルールをつくるのも有効な手段です。
 子どもが外出するときは、誰とどこに行くのか。信頼できる相手なのか、何時に帰るのかについて、確認するようにしましょう。
 携帯電話はとても便利なものですが、反面、不特定多数の人と知り合ったり、個人情報や誹謗中傷を流してしまったりとトラブルや犯罪被害にあうことも多いものです。子どもに持たせるときは、使用のルールを決め、フィルタリングサービスに必ず加入しましょう。
 少年の非行・犯罪被害防止には、早期発見、早期対応が大切です。
 子どもが非行に走るときは、いろいろな兆候が現れるものです。
 毎日の生活の中で、子どもの言葉や生活態度に注意して、非行に至るおそれがある「兆し」を早期に発見し、適切な指導を行って非行の未然防止に努めましょう。
「兆しとは?」
①家のお金を持ち出す
②家族と目を合わせない
③ウソをついたり、ソワソワして落ち着きがなくなる
④帰宅時間が遅くなる
⑤夜遊びや外泊をするようになる。
⑥隠れてメールや電話をする などです。
 非行の「兆し」は、子どもから、親へのSOSです。頭ごなしに叱らず、なぜそんなことをするのか、子どもの気持ちを受け止め、一緒に考えようとする親の姿が、非行に走る子どもの気持ちを引き留めます。
 子どもの心身を健やかに育むためには家族のふれあいが最も大切です。
 夏休み期間中、節度ある生活を送れるよう、目配り、気配りを忘れず、みんなで見守り、手を差し伸べ、心豊かな子どもを育てましょう。

最新号の記事
連載
バックナンバー
四日市最新ニュース
チラシ折込み
お問い合わせ
トップページ



【主な配布エリア】
ときわ地区│中部地区│川島地区│桜地区│日永地区│四郷地区│海蔵地区│内部地区│三重地区│羽津地区│橋北地区│大矢知│富洲原│塩浜│楠│富田│あがた│八郷│下野│保々