【連載:四日市南署だより】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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「年末の交通安全県民運動」について


交通官 橋爪広和

 12月11日(日)から12月20日(火)までの10日間、「年末の交通安全県民運動」が実施されます。この運動は、
 ①子どもと高齢者の交通事故防止(とくに、夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車常用中の交通安全対策の推進)
 ②全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
 ③飲酒運転の根絶
の3点を「運動の重点」として交通事故防止活動を実施します。
 特に、年末は忘年会など、お酒を飲む機会が増えることから、飲酒運転による交通事故が増加する傾向があり、四日市南警察署では、検問を主体とした指導取締りの強化や、「ハンドルキーパー運動」を推進しています。
 しかし、飲酒運転を根絶するためには、市民の皆さん一人ひとりが「お酒を飲んだら車を運転しない」「お酒を飲んだ人には運転させない」という決意をもたなければいけません。
 飲酒運転は死亡事故につながる悪質で危険な行為であり、家族や職場など周囲の人たちにも不幸をもたらします。
 みなさんも今回の交通安全運動を契機として、さらに交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践により、交通事故に遭わないようにお願いします。
 また、四日市南警察署管内では、本年11月10日現在、8人が交通事故で亡くなっており、昨年同期よりも6人も増えています。
 本年の交通事故死者は
○高齢者が半数を占める(4人、50%)
○交通弱者(歩行者、自転車)が多い(7人、87・5%)
○夜間の交通事故で亡くなった4人の交通事故死者は、全て交通弱者である(4人、50%)
などの特徴があり、特に、夜間の交通事故死者では、4人全員が暗い場所において、反射材を着用せず外出していて車にはねられています。
 このような現状を踏まえ、当署では「ピカット作戦」を本年6月1日から展開中です。
 この作戦は、夜間に徒歩または自転車で外出する際の反射材着用を促し、ドライバーから目立つようにすることにより、交通事故防止を図るものです。
 警察官の夜間パトロール中、反射材を着用しないで外出している方を見かけた際には「反射材の有効性を説明する」「反射材をお渡しして、その場で着用していただく」ことがあります。
 交通事故防止のために、皆様のご理解とご協力をお願いします。

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